大牟田市宮部にある大石進父子の墓所。幕末に名声があり、吉田東洋・後藤象二郎・来島又兵衛などが流派に属する。
左側が大石進種次。号：武楽。
右側が大石進種昌。
この二人からつながる大石神影流は現在第七代。大石馨氏。また大石家は古賀道雄大牟田市長にも血統がつながるという。
また「久坂玄瑞: 高杉晋作と並び称された松下村塾の俊英」（立石優）には、久坂玄瑞が熊本の宮部鼎蔵宅で大石進種次と出逢う描写がある。実際に大石進に遭ったかどうかは不明だが、久坂は宮部宅には赴いているため湯谷柳川領境界石の横は通って熊本に向かったと推測される。
2014年2月撮影。
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