晴れ。

有明新報一面記事は関好孝大牟田市長十日市視察、ハロクリパーティin万田坑、宝くじまちの音楽会　南こうせつwithウー・ファン　 心のうたコンサート、柳川古文書館企画展写真機がのこした柳川第1期など。

朝、気温4.3℃を記録。一部地域で霧発生。

昼、気温14.7度。大牟田市では市議会定例会代表質問開催。大牟田市役所新庁舎・空き家対策に関する質問が複数の議員から出るが、市庁舎新設についてはこれまでの発表の域を出るものではなく数値目標、コストに関する数字のようなものは乏しい印象を受けた。東京では参議院予算委開催、夕刻には衆院本会議にて可決見込み。議員定数削減は継続審議か。

中島敏信庁舎整備組織改革担当部長 いわく、

建設費の上昇傾向は今後も継続することが想定されます。特に新庁舎の床面積につきましては建設費に直結いたしますことから、え、今後においては不要な書類や物品等の廃棄による大幅な文書量の削減と行政事務のDX化やペーパーレス化こういったものを徹底するなどによりまして、基本計画策定の中で、新庁舎の床面積削減に取り組んでまいります。また南別館など対応年数を経た後に南別館などにつきましては耐用年数を得た後に順次除却をし、新しい機能を新庁舎に移す、こういったことも想定しており将来的に新庁舎に機能が集約され、庁舎全体の面積も減少することを想定しております。で、今後の人口減少、今後の人口減少にもらう職員数の減少も見込んだ上で、適正規模を見極めることが重要な課題であると認識しております

新庁舎の整備には多くの事業費が必要となることから、市の財政に一定の影響が生じるものと認識しております。このため、引き続き事業費の削減に向け、庁舎の規模や事業手法の精査を行うとともに、庁舎建設のための基金の積み立てに加え、国の補助金や有利な起債を活用することにより、本市の財政に影響がないよう努めてまいります。

新庁舎の規模を算定するにあたりましては、令和4年度に実施をいたしました執務環境調査の結果から、必要面積を約2万7000平米と算定した上で、継続使用するとした既存庁舎の床面積を差し引き、新庁舎の床面積を約1万9000平米と設定したところでございます。 また、今後人口減少に伴い、職員定数の見直しも必要となりますことから、継続使用する既存庁舎につきましては、適切なタイミングで除却し、最終的な新庁舎へ集約していくことを想定しております。

旧建物を耐震改修などを行い継続することは、長期的にはコストが高くなるものと考えております。そのため、耐用年数を経た庁舎につきましては順次除却をし、機能を新庁舎へ移すことにより、庁舎の面積縮減を図ることとしております。これは、整備にかかるコストだけでなく、維持管理にかかるコストも意識することが、将来の財政負担の軽減につながるものとの考えによるものでございます。

凡人が知らないだけかもしれないが、本館など維持管理に関する費用、新庁舎に想定される延床面積の算定根拠、補助金ならびに起債の根拠に関するものを知らず。新庁舎はごみ処理施設建設費用約286億円より少ないものの160億円超の支出が予想されており、多くの市民の理解を得るには「適切」「適正」というあいまいな表現ではなくより詳細な説明が求められるのではないだろうか。

夜、しずかに過ごす。

大川市議会永島守議長に不信任案が出た模様。9月市議会同様、否決されたようす。

香淳皇后実録によると、皇后は1934年12月12日午前東京帝国大学教授穂積重遠より養子制度についてと題する進講をお受けになる。秩父宮妃勢津子、高松宮妃喜久子陪聴。同日午後、故北白川宮成久王妃房子内親王と御対面になり12月6日女子を出産した立花美年子（三池立花氏、成久王第一皇女）への賜品に対する御礼言上をお受けになる。

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