2007年に博多祇園山笠 土居流の舁き山に使われた立花宗茂像。御花構内で展示されている。
柳川藩初代の立花宗茂（1567-1643）は戦国末期の武将。宗茂と名乗ったのは40代になってからで、戦場を駆けていた若いころは統虎・宗虎などと名乗る。
若き日は九州や朝鮮出兵で武勲をあげるが、関ヶ原の戦いで「西軍」に付き一旦領地を失うも、その後徳川家に使え約20年の後柳川に復帰した。
西軍参加者の中で旧領に復帰したのは彼ひとり。この事実にあやかり三柱神社では不死鳥を図柄に用いた「蘇守」が販売されている。
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