大牟田市三川町１丁目周辺.2011年6月撮影。
大牟田市三川町１丁目周辺.2011年6月撮影。
大牟田市により世界遺産について計画が練られる中、時代的に対象から外れる（昭和15年開 坑）の三川坑は長年放置されている。
NPOでも初期に署名活動を行い、地元などから活用の要望がかなり前からあるというが、市が活用するには巨額の資金を必要とし、明治大正期の遺産にさえ非難の意見もある中では未着手。
現在は解体こそされていない（市の要望があったらしい）が、放置されている。
写真では巻上機室？屋根の一部が崩壊しているのが外から確認できる。外部からの立ち入りは拒否されているため詳細は不明。写真は立ち入りではなく、外から望遠で撮影したもの。
社風的には所有者である日本コークス工業（旧・三井鉱山）が警戒強化すればこの角度から撮影できなくなる可能性もあろう。
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