曇り時々雨。

有明新報一面記事はゆめタウンシティモールで行われた荒尾市・大牟田市産業振興課の連携事業である地元企業と学校の情報交換会、有明海沿岸国道事務所などによる雪機械等の出動式及び放置車両移動訓練、三井三池製作所企業版ふるさと納税、風浪宮例大祭裸ん行参加者募集など。

景気が良い話をあまり聴かない大牟田・荒尾だが若い人への需要は高い。

朝、気温4.2℃を記録。大牟田市議会都市経済委員会がおこなわれた。

昼、気温13.8度。みちびき5号機種子島宇宙センターより打ち上げ予定だったが冷却水注水設備にて規定の圧力に達していない異常を自動的に検知し緊急停止、延期。

夕刻、高市首相記者会見。

夜、火の鳥を見る。

報道によると、当サイトでも言及した甘木中・白光中の統合後の新校名の「桜花中」に対し市内の複数の市民団体から特攻機を連想させるとして再考を求める申し入れ書が出される模様。ネット上でバズる。

新校名は学校名案アンケートの中から選ばれており、行政は拒否すると思われる。学校再編協議会などの審議経過が定かではないが、校名選定において「半強制的あるいは強制的に送り出した軍首脳部、部隊幹部、参謀たち」（渡辺洋二著「太平洋戦争　日本の海軍機」、2014）においてなされた命令に由来する理念が校名選定について含まれている・・ということは特別攻撃機桜花や松本零士作の音速雷撃隊をほぼほぼ知らないであろう世代の保護者・教員・生徒から特攻機を想定した案が出てくることは考えにくい。「桜花」の由来は甘木公園の桜の木と堂面川沿いの桜の木に因んだ名称ではないかと推測する。桜花の次点となった「椿輝」の由来は大牟田市の花やぶつばきまたは白光中が位置する椿黒町か。わたしが回答するなら下記の通りになろうが、「特定の歴史的解釈」以下の文言を行政人が書くことはあるまい。

本校の新校名選定にあたっては児童・生徒・保護者・教職員・地域住民など579名にアンケート調査を実施したのち校名案選考小委員会・学校再編協議会委員の審議を経て広範な意見を反映させる適切な過程を経て決定しております。教育目標や地域の歴史的背景、未来への願いを総合的に勘案し、最もふさわしい名称として決定いたしました。特定の歴史的解釈にのみ基づいて名称を判断することは、アンケートに寄せられた純粋な願いを歪めることになりかねず、教育的配慮からも妥当ではないと判断しております。以上の通り、本校名は適正な手続きを経て決定されたものであり、貴団体のご要望にある決定の再考を行う考えはございません。

香淳皇后実録によると、皇后は1936年12月17日元侍従武官前第三艦隊司令長官及川古志郎に謁を賜う。皇太后ご参内につき天皇と共に歳末の御挨拶をお受けになり御昼餐を御会食。その後、皇太子・厚子内親王・成子内親王・和子内親王を交えて過ごされる。

及川古志郎は海軍兵学校31期卒、諏訪神社・笹林公園の機雷払い下げに関与した原井雄一元海軍少佐の同期にあたる。

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